いつも環七ホビーのコラムをお読みいただき有難うございます🍉
本日ご紹介するグッズは、不二家のペコちゃんとポコちゃんグッズです。
フィギュア・貯金箱・手帳などなど大量買取です！
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●老舗のケーキ屋！不二家のはじまりとは？
不二家といえばミルキー・ルックチョコレート・ネクター・カントリーマアムなど、わたしたちに馴染みのある人気商品がたくさんありますよね🍬
1910年に藤井林右衛門（ふじい りんえもん）が、不二家菓子店を横浜の元町に創業したことが始まりです。
その年に日本初となるクリスマスケーキの販売を行い、日本でクリスマスケーキを食べるという風習を広めました。
今のような生クリームたっぷりのケーキではなく、ドライフルーツと洋酒をクリーム状の砂糖でコーティグしたケーキだったようです。
バタークリームとかシンプルな味のケーキ好きなので食べてみたい🎂
しかし当時は洋菓子が珍しく、なかなか思うように売れない日々が続きます。
更に洋菓子を学ぶため渡米することに。
帰国後の1914年、横浜元町にあるお店の隣に「ソーダ・ファウンテン」という喫茶店をつくり人気を集めます。
そして1922年にはショートケーキやシュークリームが名物に。
しかし、関東大震災と戦争で多くの店舗と工場と従業員を失ってしまいます。
再建を諦めず、戦後に空襲から焼け残ったボイラーで水アメの製造をはじめることに。
これが「ミルキーはママの味」のキャッチフレーズでお馴染みのミルキーの誕生につながり、
「ポップキャンディ」「パラソルチョコ」など様々なお菓子をヒットさせていきました。
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●みんなに愛される不二家のマスコットキャラクター、ペコちゃんの誕生！
お芝居に登場する張り子の動物をヒントにして、1950年にペコちゃんが誕生しました。
店頭に置かれたゆらゆらと頭がゆれるペコちゃんは、かわいいとすぐに人気に。
はじめは紙製だったので破れたり汚れたりして修理が大変だったそう。
その翌年にはボーイフレンドのポコちゃんが誕生し、ミルキーのパッケージにもなりました。
歴史の長いペコちゃんですが、永遠の6歳です😋
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●いちごショートケーキは日本が発祥だった？
1922年に不二家のいちごショートケーキが人気を集めましたが、実は不二家の創業者の藤井林右衛門が生み出したと言われています。
（コロンバンの創業者が発案したという説もあるようです！）
アメリカのショートケーキはビスケットを使用したザクザクとしたものですが、
白い生クリーム・スポンジケーキ・赤いいちごを組み合わせ、日本人の好みに合わせてアレンジをしました。
海外のショートケーキと日本のショートケーキでは、だいぶイメージが異なりますね🍰
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当店では首振り人形・ソフビ・非売品・販促品など、昭和レトロなペコちゃんグッズを買取強化しています。
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