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今回ご紹介するグッズは、HOゲージ Sedlacek ウィーン・トラム 路面電車です。
● 路面電車の始まりとは
路面電車とは、主に都市内およびその近郊の道路上に敷設された軌道を用いて路面鉄道を走行する電車のことを指します。
路面鉄道が発展する前は馬車鉄道が主で、1840年代にヨーロッパやアメリカに広がりました。
しかし馬の糞尿による悪臭などの問題が発生したため、馬以外を動力にする試みにより電気動力が普及していきました。
比較的短い距離の旅客輸送手段として利用されており、世界では約50か国の約400都市に存在し特にドイツやロシアで発達しています。
● 様々な規格がある鉄道模型の種類とは
鉄道模型は決められた縮尺(スケール)と軌間(ゲージ)による鉄道模型のことを指し、主な種類は以下の通りです。
【Nゲージ】
本物の車両の1/148から1/160サイズで、レールの軌間は9ミリです。
レール幅の9ミリ(nine)の頭文字が名前の由来で、日本の鉄道模型の中で最も普及している大きさです。
【HOゲージ】
本物の車両の1/87サイズで、レールの軌間は16.5ミリです。
Oゲージのハーフサイズという理由からhalfの頭文字が名前の由来となっています。
【Oゲージ】
本物の車両の1/43から1/48サイズで、レールの軌間は32ミリです。
1/32サイズの1番ゲージより小型という意味を込めた0番(ゼロバン)が名前の由来で、のちにアルファベットのO(オー)へ変わりました。
【Zゲージ】
本物の車両の1/220サイズで、レールの軌間は6.5ミリです。
これ以上小さい模型は登場しないだろうという考えから、アルファベットの最後のZが使用されたことが名前の由来です。
【TTゲージ】
本物の車両の1/120サイズで、レールの軌間は12ミリです。
テーブルの上でも遊べる鉄道模型という意味をもつTable Topの頭文字を略したことが名前の由来です。
【Gゲージ】
本物の車両の1/22.5サイズで、レールの軌間は45ミリです。
ドイツ語で大きいを意味するGrossの頭文字が名前の由来です。
● 環七ホビーでは、昭和レトロな鉄道グッズを高価買取しています
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