いつも環七ホビーの買取ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます😊
本日ご紹介するグッズは、旧タカラより発売された変身サイボーグ1号(ゴールド)です。
● 変身サイボーグとは?
変身サイボーグは旧タカラより発売された、12インチサイズの着せ替え可能なアクションフィギュアシリーズです。
アメリカで大ヒットしていたG.I.ジョーをハズブロ社と提携をしてニューG.I.ジョーへリニューアルした旧タカラは、仮面ライダーをはじめとする変身ブームの真っ只中だったことから、特撮ヒーローの衣装を着用した正義の味方シリーズを1971年に発売しました。
翌年の1972年にニューG.I.ジョーの素体を全身クリア素材に置き換えて頭と上半身にメッキの機械部品を入れた変身サイボーグと、衣装のみの変身セットと分けて発売をしました。
● 変身サイボーグのストーリー設定
自然保護官の健一は、宇宙の侵略者であるキングワルダー1世に襲われてしまい、妻・弟・ペットのジャガーとともに瀕死の重傷を負ってしまいます。
健一は父の手によって変身サイボーグ1号として生まれ変わり、地球を守るため悪のキングワルダーに立ち向かいます。
● 変身サイボーグに続くタカラSFランドのおもちゃ一覧
【アンドロイドA(エース)】
1974年に発売された変身サイボーグの後継シリーズです。
変身サイボーグと同スケールのクリアボディで、胸部が開き内臓メカが脱着可能となりました。
しかし変身サイボーグほどの人気は出ず、ミクロマンへとシフトチェンジとなりました。
【ミクロマン】
1974年に発売された名前の通り10センチほどの小さなフィギュアで、14箇所の関節が可動する複数のキャラクターが展開されたシリーズです。
小型で安値なことから商品展開がしやすく、乗り物や基地などの関連玩具も多く発売されました。
【ダイアクロン】
1980年に発売された3センチほどの隊員と変形合体ロボットを組み合わせた玩具シリーズです。
1984年にはダイアクロンとミクロマンシリーズのミクロチェンジをアメリカのハズブロ社と業務提携し、他社の変形ロボットを組み合わせて新たな設定を加え、トランスフォーマーと名付けて発売したところ北米を中心に大ヒットとなりました。
翌年に日本に逆輸入をし、トランスフォーマーシリーズとして発売されました。
● 環七ホビーでは、旧タカラの昭和レトロなおもちゃを高価買取しています
当店ではニューG.I.ジョー・変身サイボーグ・ミクロマン・アンドロイドA・ダイアクロン・プラクション・ビーダマン・トランスフォーマーなど、旧タカラの昭和レトロなおもちゃを高価買取しています。
ご自宅に眠る大切なコレクションを丁寧に査定いたします。
宅配買取・出張買取だけでなく、事前にご予約をいただければお持ち込みも大歓迎です!
お電話・WEBのお問い合わせフォーム・ライン査定より、お気軽にお問合せお待ちしております。