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本日ご紹介するグッズは、マテルのミニカ レッドライン ホットウィール No.39 クレムリングラインダー 香港製ミニカーです。
ミニカとは1970年代に日本で発売されていたホットウィールのことで、最初期にブリスターパッケージで展開されたのち赤い箱へとパッケージが変わりました。
● ホットウィールが誕生するまで
アメリカの玩具メーカーマテル社は、1959年に発売を開始した女児向け玩具のバービー人形で大成功を収めており、次は男児向け玩具としてダイキャスト製ミニカーの企画をしていました。
当時はイギリスのレズニー社より発売されていたマッチボックスのミニカーが圧倒的シェアを占めており、ホットウィールの発売が始まる1年以上前から慎重に企画が進められました。
優秀なデザイナーが集められ、アメリカらしさを前面に押し出すためホットロッドをモチーフにしたカリフォルニアルックというコンセプトを打ち出し、派手なペイントを施したボディーなど他社ミニカーとは異なる奇抜なスタイルのミニカーを生み出しました。
世界一速いミニカーというキャッチコピーの通り、高速走行ができるようほぼ全ての車種が幅広いホイールを履いており、車体が弾むほどの強いピアノ線で車軸を作ることで、圧倒的な走行性能を可能としました。
そして1968年に発表されたホットウィールは、テレビコマーシャルで販売促進を行いアメリカ中で大ヒットを巻き起こし、のちにアメリカのみならず世界中で大ヒットのミニカーとなりました。
● 日本で初めて製造されたミニカーとは
明治初期の日本では石油ランプが普及し、大量に廃棄されていた石油缶を再利用してブリキのおもちゃが製造されていました。
次第に人件費の高騰を理由に大量生産が可能なダイキャスト製やプラスチック製の玩具が主流となり、自動車の普及も相まって、1959年に日本初のミニカーと言われているアサヒ玩具のモデルペットが誕生しました。
● 環七ホビーでは、昭和レトロなミニカーを高価買取しています
当店ではTOMYのトミカやTAKARAのチョロQ、海外製のマッチボックスやディンキー、日本製のアサヒ玩具のモデルペットや大盛屋のミクロペット等、古いミニカーを高価買取しています。
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