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本日ご紹介するグッズは、泉書房 黒箱 特注トミカ No.69 三菱 シチズン パジェロ ミニカーです。
● 誕生から半世紀以上にわたり愛されているトミカ
1970年に6車種の発売が始まったトミカはすぐに人気を集め、翌年には
40車種も増加するなど、2020年時点で累計1050種類以上の車種が発売され、累計販売台数は6億7000万台を超えるロングセラー商品となりました。
手頃な価格と忠実な造形から世界中にコレクターが多く、高価買取が期待できるジャンルです!
商品名はトミーの元社長・富山幹太郎さんの富が由来しているという説や、トミーが作る車=トミーカーを呼びやすくしトミカと名付けたという説もあります。
● トミカが影響を受けた海外製ミニカーが存在する?
1970年当時は国産のミニカーといえばヨネザワのダイヤペットやアサヒ玩具の標準スケールが中心で、小スケールミニカーは海外製のみでした。
この状況に目をつけたトミーは、小スケールミニカーのパイオニアであるイギリスのマッチボックスを参考にして、日本で初めての小スケールミニカーとしてトミカを開発しました。
● トミカの種類を一部ご紹介
【黒箱トミカ】
1970年から1982年ごろにかけて発売されていた国産車シリーズです。
箱の正面が黒色なので黒箱と言われています。
【青箱トミカ】
1976年から1988年にかけて発売されていた外国車シリーズです。
箱の側面が青色なので青箱と言われています。
【赤箱トミカ】
1984年から現在まで続く国産車シリーズです。
箱の側面が赤色なので赤箱と言われています。
【香港トミカ】
生産台数を拡大するために1971年に香港の業者に下請けしてつくられたトミカで、国産と比べて品質が劣っていたことからすぐに生産を取りやめたので生産台数が少なく希少なモデルです。
【ダンディトミカ】
1972年から1993年にかけて発売されていた、従来のものよりも1/43スケール前後と大きめなトミカです。
【マスコミトミカ】
1973年に発売されたテレビの人気キャラクターのシールを貼り付けたシリーズで、既存の車種にシールを貼り付けただけということもあり売り上げは伸び悩み、わずか2年で生産中止となりました。
● 環七ホビーでは、懐かしのトミカを高価買取しています
当店では黒箱トミカ・青箱トミカ・赤箱トミカ・トミカダンディ・香港トミカ・マスコミトミカ・ディズニートミカ・特注トミカなど高価買取しています。
ご自宅に眠る大切なコレクションを丁寧に査定いたします!
また宅配買取・出張買取だけでなく、事前にご予約をいただければお持ち込みも大歓迎です。
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