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本日ご紹介するグッズは、コスモス版 ロッチ ネロ魔身 ビックリマンシールです。
● ニセモノのビックリマンシール?コスモスから発売されていたロッチとは
1980年代に巻き起こったビックリマンシールの爆発的ブームを受けて、ビックリマンシールにそっくりなパチもののシール、いわゆるパチシールが登場しました。
コスモスから発売されたロッチはキャラクターやストーリー性をコピーしたシールで、5枚1組でガチャガチャにて販売されていました。
1987年の発売から半年ほどで1000万枚を売上げる大ヒットとなるも、子供たちの間でビックリマンシールを交換する際にニセモノだとしてトラブルになる問題が発生し、1988年にロッテから訴訟されコスモスは倒産しロッチ騒動は幕を閉じました。
● ビックリマンシールが誕生するまで
ビックリマンチョコの前身は、1977年にロッテより発売されたウエハースチョコレート菓子のどっきりシールです。
しょうゆのこぼれなどのユニークなものからガラスの破片や安全ピンなど刺激的なものまでリアルに描かれたシールが封入されており、床や壁などいろいろなところに貼って驚かせるというコンセプトでした。
2代目 ウッシッシール(1979年)
3代目 まんギャシール(1980年)
4代目 ジョーダンシール(1981年)
5代目 まねまねシール(1981年)
6代目 特ダネシ写真シール(1982年)
7代目 まじゃりんこシール(1982年)
8代目 かわりんごシール(1984年)
9代目 ギャグポスターシール(1985年)
と次々にシールを発売しましたが、初代どっきりシールの人気を越えられず発売中止の危機に陥ります。
そこでメインターゲットの子供たちの意見を取り入れ1985年に10代目となる悪魔vs天使シールを発売すると、子供たちの心をわしづかみにし社会現象となりました。
種族ごとにシールの素材が異なったり、シールの封入率を変えたり、天使・悪魔・お守りという種族の三すくみに全てを統括するヘッドというストーリー性をもたせました。
● 環七ホビーでは、昭和レトロなおまけシールを高価買取しています
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