【当時物の紙芝居】童心社のかみしばい 鉄腕アトムシリーズを出張買取いたしました|環七ホビーの買取ブログ

 

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本日ご紹介するグッズは、童心社のかみしばい 鉄腕アトムシリーズです。

童心社のかみしばい 鉄腕アトムシリーズ 童心社 鉄腕アトム 手塚治虫 紙芝居

原作・手塚治虫、監修・虫プロダクションによる、全7巻セットの紙芝居です(今回お買い取りしたものは巻数抜けあり)

● 鉄腕アトムとは

1951年から1952年にかけて月刊誌少年にて連載されていたアトム大使を前身に、鉄腕アトムの名前で登場し人気を集めました。

ひとり息子を事故で亡くした天馬博士が、息子にそっくりなロボットを作り上げたところから物語は始まります。

人間と変わらない感情を持つ優秀なロボットでしたが、人間のように成長しないことに気付いた天馬博士は、ロボットをサーカスへと売り飛ばしてしまいます。

サーカスで酷い扱いを受けているところをお茶の水博士に救われたアトムは、10万馬力や7つの力を駆使して悪に立ち向かいます。

アトムの7つの力には、足のジェットエンジンで空を飛べたり、人間の1万倍もの聴力を持っていたり、お尻からマシンガンを発射したり、人間の心の善悪を見分けられるなどなど、さまざまな力が存在します。

● 日本発祥・紙芝居の起源とは

紙芝居の起源は、平安時代の「源氏物語絵巻」という説があります。

東屋の段に物語絵を見ながら語り手の話を聞く場面が描かれており、これが紙芝居の構造に似ているのだそう。

江戸時代から大正にかけては、小さな穴から箱の中の絵を覗くのぞきからくりが縁日で楽しまれ、これに語りをつけたものが人気を博しました。

● 子供たちから大人気だった紙芝居のおじさん

1929年にアメリカで起きた世界恐慌により、資本も要らない平絵紙芝居に多くの失業者が飛びつきました。

紙芝居のおじさんは自転車に町を回って子供たちを集め駄菓子を売り、人数が集まると紙芝居を始め、話が佳境に入ったところで話を止め次回に期待させました。

当時人気を博した紙芝居には、「魔法の御殿」「黒バット」「黄金バット」や、ゲゲゲの鬼太郎の前身となった「墓場奇太郎(ハカバキタロー)」などがあります。

● 環七ホビーでは、昭和レトロな手塚治虫グッズを高価買取しています

環七ホビーでは、鉄腕アトム・ビッグX・マグマ大使・火の鳥・ジャングル大帝・ブラックジャック・どろろ・リボンの騎士・ユニコなど、昭和レトロな手塚治虫グッズを高価買取しています。

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