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本日ご紹介するグッズは、ブルマァク 小さなスーパーマン ガンバロン スタンダード ソフビ フィギュアです。
● 怪獣玩具が大ヒットした玩具メーカー・ブルマァクとは
ブルマァクは前年に倒産したマルサン商店の社長と社員が3人で、1969年に立ち上げた会社です。
社名は力強いイメージとして「ブル」の単語から「ブルマーク」となり、マルサン時代からお世話になっていた中国占師に相談し「ブルマァク」となりました。
設立時は第一次怪獣ブームが過ぎ去っていたこともあり、車や電車のブリキ玩具をメインに製造販売していました。
のちに「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」の再放送が始まったことに注目し、再びウルトラ怪獣のソフビ人形の製造販売を行いました。
そして1971年に放送が開始された「帰ってきたウルトラマン」のキャラクターグッズを、ソフビ人形・ブリキ人形・プラモデル・ゲーム・プラスチック玩具・ダイキャスト合金などさまざまな種類で展開し、第二次怪獣ブームの火付け役となりました。
● 『小さなスーパーマン ガンバロン』とは
1977年に全32話が放送された、日本テレビ・読売広告社・創英舎の共同製作による特撮テレビドラマです。
第1作目「スーパーロボット レッドバロン」と第2作目「スーパーロボット マッハバロン」に続くバロンシリーズの第3作目にあたりますが、日本テレビ側の意向により前2作品から大きく方向転換が行われました。
巨大ロボットがメインのストーリーではなく、ターゲット層である同世代の子供が主人公となり、変身ヒーローものの要素が加わり、ストーリーはコメディ色が強く打ち出されました。
また変身ヒーローが巨大ロボットに乗るという画期的な構図は、本作品から始まったと言われています。
● 環七ホビーでは、昭和レトロな特撮グッズを高価買取しています
当店では仮面ライダーシリーズ・スーパー戦隊シリーズ・ウルトラシリーズ・メタルヒーローシリーズなど、昭和レトロな特撮グッズを高価買取しています。
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