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本日ご紹介するグッズは、サンスター マグマ大使 おもちゃシャンプー ポリ人形です。
● マグマ大使とは？
1965年5月号から1967年8月号にかけて少年画報にて連載されていた手塚治虫さんによる漫画が原作で、1966年には特撮テレビドラマが放送され、1992年にはテレビアニメも制作されました。
手塚治虫の過密スケジュールのため、後半の連載については別の人による代筆となっています。
代筆部分を自分名義の作品とすることを手塚治虫は容認することができず、後半部分のサイクロップス編は単行本化されていません。
● マンガの神様と呼ばれた手塚治虫先生
大学に在学中の1946年、4コマ漫画「マアチャンの日記帳」にて漫画家デビューしました。
1947年に酒井七馬さん原作による単行本「新寶島」が大ヒットし、赤本漫画（明治ごろに出版された少年向きの講談本・落語本）ブームを巻き起こしました。
1950年には漫画雑誌で連載を始めると「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」と次々と大ヒット作品を生み出し、マンガの神様と呼ばれるようになりました。
● 手塚漫画の名脇役が活躍する「手塚スターシステム」とは？
スターシステムという言葉は、もともとハリウッド映画で使用されていた言葉です。
チャップリンが新しい映画会社を立ち上げた際にトップスターを中心とした映画作りを目指しており、このような映画制作システムのことをスター・システムと呼んだことに始まります。
手塚漫画の中でキャラクターを本物の俳優のように扱いひとりのキャラクターがさまざまな役を演じることを「手塚スターシステム」と呼び、日本の漫画分野では手塚治虫が初めて生み出しました。
手塚作品に欠かせない名脇役には、私立探偵から悪役まで幅広く100種類以上の役を演じるヒゲオヤジ（伴俊作）や、名物悪役キャラクターとして小悪党を演じることが多いハム・エッグや、ギャングスターの演技にかかすことのできないアセチレン・ランプなどがいます。
● 環七ホビーでは、昭和レトロな手塚治虫作品グッズを高価買取しています
当店では鉄腕アトム・ビッグX・マグマ大使・火の鳥・ジャングル大帝・ブラックジャック・どろろ・リボンの騎士など、手塚治虫作品グッズを高価買取しています。
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