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本日ご紹介するグッズは、任天堂 MOTHER マザー HVC-MX 箱・説明書・チラシ付き ファミコン ソフトです。
● 今なお語り継がれる名作RPG『MOTHER マザー』ってどんなゲーム?
1989年に任天堂から発売されたファミコン用のロールプレイングゲームで、コピーライターの糸井重里さんがゲームデザインを手掛けるMOTHERシリーズの第1作目にあたります。
1900年代の初頭、アメリカの田舎町・マザーズデイでひと組の夫婦が行方不明になりました。
2年後に夫のジョージだけが町に戻ってきたものの、空白の期間について一切語ることはなく不思議な研究に没頭するようになり、最後まで妻のマリアが戻ってくることはありませんでした。
そして1988年、マザーズデイではジョージとマリアを曽祖父母に持つ主人公の少年が暮らしていました。
そんなある日、突如自宅にある家具や人形が動き出し少年に襲い掛かる事件が起き、単身赴任中の父親からの電話を取り怪奇現象について相談すると、曽祖父の研究と関係しているのではないかという言葉をもらいます。
少年は身支度を整え、怪奇現象の謎を突き止めるべく旅へ出発するのでした。
● プレイヤーが操作できる個性豊かな4人のキャラクター
『ニンテン(ぼく)』
マザーズデイに住む主人公の少年で、青いつばの赤い野球帽をかぶり黄色と青色のボーダーシャツを着ています。
母親のキャロル・双子の妹ミミーとミニー・飼い犬のミックとともに暮らしており、単身赴任中の父親とは長く会っていません。
主な武器はバットで、動物の言葉を理解する能力を持ちます。
喘息持ちで戦闘時に敵の排気ガス攻撃を受けると発作が起き一切行動ができなくなります。
大の野球好きで守備は右翼手、サンフランシスコ・ジャイアンツのファン。
メジャーリーグベースボールの観戦でたまたま隣の席になったシゲオ・ナガシマからもらったサインボールが宝物です。
『ロイド(おともだち)』
サンクスギビングのティンクル小学校に通う少年で、銀髪でメガネを掛け赤いシャツを着ています。
学校では周りのクラスメイトたちからいじめられ屋上のゴミ箱に身を隠しています。
自分の元を訪れた主人公とともにロケット探しに行ったことをきっかけに旅に同行することになります。
主な武器はエアガンをはじめとする銃で、機械の扱いに詳しく他のメンバーには操作できない機械を扱うことができます。
3歳のときに相対性理論の本を見て以来自分がアインシュタインの生まれ変わりだと確信し、科学的根拠のないものを認めていませんが、スーパーマンだけは例外でクラーク・ケントが普段は冴えないフリをしていることに共感しています。
『アナ(おんなのこ)』
スノーマンの教会で父親と暮らす少女で、金髪で桃色のワンピースを着ています。
無くしていた帽子を届けにきた主人公たちとの出会いをきっかけに、行方不明の母親を捜すため主人公たちの仲間になります。
主な武器はフライパン。
ボランティア活動の一環で使用済み切手を集めていたり、趣味でさまざまな封筒と便箋をコレクションしています。
ペンフレンドのヨシエが送ってくれたアキコ・ヤノのレコード「ただいま」が宝物です。
『テディ(もうひとりのおともだち)』
バレンタインにはびこる不良集団のブラックブラッド団(ブラブラ団)のボスで、リーゼントでサングラスをかけ赤いタンクトップを着ています。
ホーリーローリーマウンテンの化物に両親が殺されて荒れた生活を送っていましたが、自身が活動するライブハウスにやってきた主人公と戦ったのち、両親の敵討ちのため旅に同行することとなりました。
主な武器はナイフ。
歌が好きでロカビリーナンバーをよく聴いています。
ブラブラ団メンバーのコヤノから送られた、E.YAZAWAの自叙伝「成り上がり」が愛読書です。
● 環七ホビーではレトロゲームを高価買取しています
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