いつも環七ホビーの買取ブログを読んでいただきありがとうございます!
日本製の古いキューピー人形をお買取りさせていただきました、約54cmの特大サイズです👼☆
● キューピー人形の歴史とは?
キューピーは1909年にアメリカのイラストレーターのローズ・オニールが発表した、キューピッド(ローマ神話に出てくる恋愛の神)をモチーフにしたキャラクターです。
1912年にドイツのメーカーで製造されたビスク・ドール製のキューピーはアメリカで人気を博し、翌年の1913年には日本にも輸入されるようになりました。
1925年以降はセルロイド製が主流となり、第一次世界大戦の影響でドイツに代わり日本がセルロイド製品を多く手がけるようになり、簡単に着色ができることから色とりどりなキューピーが登場しました。
しかしセルロイド製品は極めて燃えやすく耐久性が低いなどの欠点が指摘されるようになり、ソフトビニール製のキューピーが主流となりました。
● キューピーのキャラクターを使用している日本企業とは?
食品メーカーのキユーピー株式会社が製造しているマヨネーズなどのパッケージにイラストが描かれていたり、石鹸メーカーの牛乳石鹸共進社もキューピーのキャラクターを使用したキューピーベビーシリーズなどを製造しています。
過去には長期信用銀行の日本興業銀行(現・みずほ銀行)もキューピーを使用していました。
● 高価買取が期待できる企業マスコットキャラクターグッズ!
『ペコちゃん』
お芝居に登場する張り子の動物から着想を得て、不二家から1950年に誕生しました。
翌年にはボーイフレンドのポコちゃんが誕生し、ペコちゃんと合わせてミルキーのパッケージになっています。
『サトちゃん』
佐藤製薬のゾウのマスコットキャラクターで1959年に登場しました。
1982年には妹のサトコちゃんが登場し、サトちゃんと一緒に活躍中です。
『ソニー坊や』
ソニーの前身会社である東京通信工業を設立した際に、岡部冬彦さんの漫画作品・アッちゃんに登場するキャラクターを販促キャラクターとして使用したことが始まりです。
1958年にソニーへ社名を変更した際にソニー坊やと名付けられ、1960年はじめごろまで活躍していました。
『アンクルトリス』
サントリーが製造しているトリスウイスキーの広告キャラクターで、別名・トリスおじさんとも呼ばれています。
イラストレーターの柳原良平さんが手掛け、1958年に放送されたコマーシャルに初登場しました。
● 環七ホビーでは懐かしのビンテージ玩具を高価買取しています♪
当店ではキューピーちゃん、セルロイド人形、デコちゃん人形、ローヤルから発売されたおきあがりポロンちゃんなどのビンテージ玩具を高価買取しています。
古すぎて詳細の分からない玩具や傷のあるジャンク品も処分してしまう前に環七ホビーへぜひご相談ください、大切なコレクションを丁寧に査定いたします。
お買取り方法は宅配買取もしくは出張買取、または事前にご予約をいただければお持ち込みも可能です。
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