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本日ご紹介するグッズは任天堂から1980年7月31日に発売された、ゲーム&ウォッチ ファイア(RC-04)です。
※正式なカタカナ表記はゲーム&ウオッチですが、現在ではウオッチの表記はほとんど使用されないためゲーム&ウォッチと表記されることが多くなりました
● ゲーム&ウォッチの生みの親
新幹線の中で暇つぶしに電卓のボタンを押して遊んでいるサラリーマンを見かけたことをきっかけに、任天堂の開発第一部部長・横井軍平さんは暇つぶしのできる小型のゲーム機を発案しました。
ゲーム&ウォッチの特徴のひとつでもある時計機能は導入しない予定でしたが、コストがほとんど変わらないことと時計を購入するという理由で大人が買いやすくなると考え時計機能が導入されました。
通勤途中に遊べるように手の中に隠して操作できるサイズ感にするなど大人をメインターゲットに発売が始まりましたが、子供たちから人気を博し社会現象を巻き起こしました。
シリーズ全59タイトルが発売され、国内では1287万台、世界では4340万台を売り上げる大ヒットとなりました。
横井軍平さんはゲーム&ウォッチ以外にもゲームボーイやバーチャルボーイなどの開発に携わり、携帯ゲームの父と呼ばれました。
● 花札の製造から始まった任天堂
社会的な大ブームを巻き起こしたファミコンやスーパーファミコンの生みの親である山内溥さんの曾祖父にあたる山内房治郎さんが、1889年に手作りの花札を製造したことが任天堂の始まりです。
花札はかるたの一種で、一組48枚という構成は当時48枚組だったポルトガルのトランプから由来しています。
のちに日本初となるプラスチック製トランプ、囲碁や将棋の道具、かるた、麻雀牌など、カードゲームやボードゲームの製造を行い任天堂の基盤をつくりました。
● 環七ホビーでは昭和レトロな電子ゲームを高価買取中です
当店では任天堂のゲーム&ウオッチやバンダイのたまごっち、旧タカラ・旧トミー・タカトクトイスなどのメーカーのLCDゲームやLSIゲームなど、昭和レトロな電子ゲームを高価買取しています。
当時遊んでいた傷のある電子ゲーム(ジャンク品)も処分してしまう前に環七ホビーへぜひご相談ください、大切なコレクションを丁寧に査定いたします。
お買取り方法は宅配買取もしくは出張買取、または事前にご予約をいただければお持ち込みも可能です。
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