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本日ご紹介するグッズは、1964年 東邦のサンデーコミック おそ松くん No.1です。
● おそ松くんとは?
1962年から1969年にかけて週刊少年サンデー・アケボノコミックス・講談社コミックスなどで連載されていた、赤塚不二夫とフジオ・プロによるギャグ漫画です。
アメリカ映画「1ダースなら安くなる」をヒントに12人のキャラクターを登場させる予定でしたが、漫画のコマに入りきる人数にしたいという理由から半分にした6人のキャラクターが描かれました。
一卵性双生児の6つ子・おそ松兄弟ですが性格はバラバラで、リーダー的存在で食いしん坊な長男のおそ松、元気いっぱいで飽きっぽい次男のカラ松、要領が良くて逃げ足の速い三男のチョロ松、真面目で意志が強い四男の一松、おしゃべりで歌が上手な五男の十四松、のんびり屋でお風呂が大嫌いな末っ子のトド松など、個性的なキャラクターたちが登場します。
第1話が掲載されると予想以上の大反響を受け、全4回の短期連載予定から掲載先を変えながらの長期連載となりました。
1966年には第1期テレビアニメの放送、1988年には第2期テレビアニメの放送、1989年には劇場映画の公開など、赤塚不二夫のギャグ漫画家としての人気を確立させた作品となりました。
2015年には赤塚不二夫生誕80周年を記念して、成長し大人になりニートとなった六つ子の日常を描いたアニメ「おそ松さん」が放送され人気を博しました。
● 赤塚不二夫さんが影響を受けた漫画の神様とは?
大学に在学していた1946年に4コマ漫画・マアチャンの日記帳で漫画家としてデビューした手塚治虫さんは、1947年に酒井七馬さん原案の単行本・新寶島が大ヒットし赤本漫画ブームを巻き起こしました。
1950年には漫画雑誌に登場すると鉄腕アトム・ジャングル大帝・リボンの騎士と次々に大ヒット作品を生み出し、漫画の神様と呼ばれるようになりました。
赤塚不二夫さんだけでなく、藤子不二雄さん・石ノ森章太郎さん・横山光輝さんなど数多くの人たちが影響を受け漫画家を志したと言われています。
● 環七ホビーではレトロ雑誌や昭和の児童向け雑誌を高価買取しています!
当店では少年ジャンプ・少年サンデー・少年マガジンなどのレトロ雑誌や、てれびくん・テレビマガジン・テレビランド・冒険王などの昭和の児童向け雑誌を高価買取しています。
傷のあるジャンク品も処分してしまう前に環七ホビーへぜひご相談ください、大切なコレクションを丁寧に査定いたします。
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