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本日ご紹介するグッズは、日本振興銀行 あくびちゃん ソフビ 貯金箱です。
● ハクション大魔王とは?
1969年から1970年にかけて全104話が放送された、タツノコプロ制作によるギャグテレビアニメです。
小学2年生の与田山かんいち(通称・カンちゃん)が、屋根裏でホコリを被った壺を見つけ、壺の前でクシャミをすると壺の中から奇妙な中年の魔法使いハクション大魔王が飛び出しました。
この大魔王はクシャミをすると壺の中から呼び出され、呼び出した者(ご主人様)がクシャミをもう一度するまでは壺には帰れず、ご主人様の願い事を叶えなければなりません。
カンちゃんは願い事を叶えさせようとしますが大魔王の魔法は何をやっても失敗ばかり、更にあくびをすれば大魔王の娘でお転婆なアクビも壺から飛び出してイタズラばかりする始末です。
そんなドジな大魔王とやんちゃなアクビを中心に、まめのき町で大騒動を巻き起こします。
● 日本のアニメ制作会社タツノコプロとは?
漫画等の原作をもとにしないオリジナルアニメを得意とする制作会社で、1962年に株式会社竜の子プロダクションとして設立され、2013年にこれまで通称として使用してきたタツノコプロへ商号変更されました。
取締役の吉田竜夫・九里一平・天野嘉孝らの描いたアメコミを思わせるカラフルでスタイリッシュなキャラクターたちは作品の海外輸出を強く意識されており、1960年代の代表作である「マッハGoGoGo」はアメリカに輸出され「Speed Racer」のタイトルで人気を博し、笹川ひろし監督による「ハクション大魔王」や「タイムボカンシリーズ」も日本を感じさせない無国籍風の作品となっています。
タツノコプロのオリジナルキャラクターにはファンが多く、1973年に制作された「新造人間キャシャーン」が30年の時を経て2004年に「CASSHERN」のタイトルで実写映画化され、「ヤッターマン」も2009年に実写映画化され、アメリカでも2005年に映画会社ワーナー・ブラザースにより「マッハGoGoGo」が「スピード・レーサー」のタイトルで実写映画化されています。
● 環七ホビーでは昭和レトロな銀行や企業の貯金箱を高価買取しています!
当店では昭和レトロな銀行や企業の貯金箱(ノベルティグッズ)を高価買取しています。
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