シャープ SHAPP MZ-700 パソコン 本体を宅配買取いたしました|環七ホビーの買取ブログ

 

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シャープ SHAPP MZ-700 パソコン 本体

● 今回は『シャープ SHAPP MZ-700 パソコン 本体』を買取させていただきました

希少なマイコン(レトロPC)である「シャープ SHARP MZ-700」を買い取りさせていただきました。
このパソコンは1980年代に登場した名機で、現在もコレクターやレトロPC愛好家の間で高い人気を誇っています。

MZ-700はとは、シャープが1982年に発売した8ビットパソコンです。
当時の家庭用パソコンとしては非常に優れたデザインと機能を備え、多くのユーザーに支持されました。

デザイン:コンパクトながら堅牢な筐体で、キーボード一体型
拡張性:カセットテープドライブやプリンターが接続可能で、多様なアプリケーションに対応
教育用ソフトウェア:プログラミング学習用ソフトが豊富
これらの特徴が、家庭用だけでなく教育機関や研究機関でもMZ-700が採用される理由となりました。

● 『マイコン(レトロPC)』とは?

マイコンとはマイクロコンピュータの略で、特に1970年代後半から1980年代にかけて普及した個人用コンピュータ(パーソナルコンピュータ)の初期の製品を指します。
これらは当時の家庭や教育現場、愛好家の間で広く使用され、レトロPCとして現在も一部で人気を博しています。

 

【マイコンの特徴】

1.主に8ビットプロセッサを搭載
初期のマイコンは、8ビットのCPUを搭載していました。
一部、16ビットプロセッサを搭載したモデルも登場しました。

2.キーボード一体型の筐体
現代のデスクトップPCとは異なり、多くのマイコンはキーボードと本体が一体化したデザインでした。
これにより、小型で扱いやすいという利点がありました。

3.テレビをディスプレイとして利用
専用のモニターを持たず、家庭用テレビに接続して表示するモデルが主流でした。

4.ソフトウェアの読み込み方式
初期のマイコンはROMに組み込まれた簡易OSやプログラムを使い、外部記憶装置としてカセットテープを利用するのが一般的でした。
その後、フロッピーディスクドライブを搭載したモデルも登場しました。

5.プログラム言語としてBASICを標準搭載
マイコンのほとんどがBASICインタプリタを標準搭載しており、ユーザーはすぐにプログラムを記述して実行できる環境が整っていました。

 

【代表的なマイコン】

NEC PC-8000シリーズ(1979年~)
日本で初めて成功したパーソナルコンピュータシリーズで、特に「PC-8801」はゲームや教育向けに人気を博しました。

シャープ MZシリーズ(1978年~)
初期モデルはプログラムを自作することが前提で、日本初のパソコンともいわれる存在です。

富士通 FM-7(1982年~)
グラフィック性能が高く、ゲームやアプリケーション開発者に人気でした。

MSX規格(松下電器・ソニーなど)(1983年~)
世界的に広まった統一規格のマイコンで、ゲーム機としての側面も強く、多くの名作ゲームが登場しました。

● 環七ホビーでは『マイコン(レトロPC)』を高価買取しています!

当店では懐かしのマイコン本体やマイコン雑誌などを高価買取しています。

動かないものや傷のあるジャンク品も処分してしまう前にぜひご相談ください、大掃除の際に出てきた古いものや大切なコレクションを丁寧に査定させていただきます!

お買い取り方法は宅配買取もしくは出張買取、または事前にご予約をいただければお持ち込みも可能です。

お電話・ホームページのお問い合わせフォーム・ライン査定より、お気軽にお問い合わせお待ちしています!