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● 今回は『松竹映画 幸福の黄色いハンカチ 映画 ポスター』を買取させていただきました
高倉健主演、山田洋次監督による感動の名作、1977年に公開された「幸福の黄色いハンカチ」の映画ポスターを買取しました。
映画ポスターは、作品の世界観や当時の宣伝スタイルを伝える貴重なアイテムです。
特に初公開時のオリジナルポスターは、コレクターの間でも人気が高く、保存状態が良ければ高額で取引されることもあります。
環七ホビーでは、昭和映画のポスターを積極的に買取しております。
「昔の映画ポスターがあるけど、価値が分からない…」という方も、お気軽にご相談ください!
● 『幸福の黄色いハンカチ』とは?
1977年に公開された映画で、高倉健主演、山田洋次監督による感動のロードムービーです。
本作は、アメリカの新聞コラム「黄色いハンカチ」を基にした物語で、刑務所を出所した男が過去を振り返りながら再出発を目指す姿を描いています。
北海道を舞台に、傷心の青年・武田勇(武田鉄矢)は、失恋の痛手を引きずりながら気ままな一人旅をしていました。
途中、偶然知り合った女性・朱美(桃井かおり)とともに車で旅を続けることになります。
そんな二人は、ひょんなことから出所したばかりの男・島勇作(高倉健)と出会い、彼を車に乗せて旅を共にすることになります。
島は無口で寡黙な男でしたが、次第に自身の過去を語り始めます。
かつて炭鉱で働いていた彼は、妻・光枝(倍賞千恵子)と幸せに暮らしていました。
しかし、ある日、酒に酔って喧嘩をした相手を誤って死なせてしまい、懲役6年の刑を受けます。
出所後、光枝がまだ自分を待っているのか分からず、彼は不安に駆られていました。
そこで、勇作は出所前に光枝に手紙を書き、「もし自分を待ってくれているなら、自宅近くの旗竿に黄色いハンカチを結んでほしい」と伝えていました。
勇作の話を聞いた武田と朱美は、彼の再会を見届けるべく、目的地である夕張へと急ぎます。
そして、彼らが勇作の家の近くに到着すると、そこにはたった一枚のハンカチではなく、無数の黄色いハンカチが風になびいていました。光枝は、ずっと勇作を待っていたのです。
この光景に涙する勇作と、彼を見守る武田と朱美。
本作は、人間の愛と再生を温かく描いた感動作として、多くの人々の心を打ちました。
● 環七ホビーでは『昭和時代の映画ポスターや映画パンフ』を高価買取しています!
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