未開封 旧タカラ ミクロマン スパイマジシャン クリアーモード M131-134 4体セットを買取いたしました

未開封 旧タカラ ミクロマン スパイマジシャン クリアーモード M131 M132 M133 M134 復刻版

お客様の大切なコレクションの中に、未開封のミクロマン スパイマジシャンはございませんか?特に1990年代後期に復刻されたクリアーモード版は、今でも多くのコレクターの方々に愛され続けているアイテムです。

先日、当店では貴重な未開封 旧タカラ ミクロマン スパイマジシャン クリアーモード M131-134の4体セット(復刻版)をお客様からお譲りいただく機会がございました。このような希少なアイテムの査定を通じて改めて感じるのは、ミクロマンというシリーズが持つ独特の魅力と、時を経ても色あせることのない価値です。

ミクロマン スパイマジシャンとは

ミクロマン スパイマジシャンは、1976年に旧タカラから発売されたミクロマンシリーズの中でも特に人気の高いラインナップです。これまでのミクロマンとは一線を画し、スパイ活動に特化した設定が与えられたキャラクターたちでした。

スパイマジシャンシリーズの特徴は、各キャラクターに明確な役割分担が設定されていることです。暗号作成・解読の専門家、射撃・爆破のエキスパート、盗聴のスペシャリストなど、それぞれが独自の能力を持ち、チームとして機能する設計になっていました。

1990年代後期から2000年代初頭にかけて、タカラは往年のミクロマンファンの要望に応える形で復刻版の展開を行いました。この復刻版の中でも、トイザらス限定として発売されたクリアーモード版は、透明感のある美しいボディが特徴的で、当時から現在に至るまで高い人気を誇っています。

クリアーモード版の希少性と価値

クリアーモード版が特に注目される理由は、その限定性と美しさにあります。通常の復刻版とは異なり、透明なクリアパーツを使用した特別仕様となっており、光に透けるボディの美しさは、多くのコレクターを魅了し続けています。

トイザらス限定として流通したクリアーモード版は、一般的な復刻版よりも入手が困難でした。当時も現在も、コレクターの間では高い評価を受けており、特に未開封品については希少性がより高まっています。

復刻版ミクロマンの中でも、スパイマジシャンのクリアーモードは特別な位置づけにあります。オリジナルの1976年版にはクリアーモードは存在せず、復刻版で初めて実現された特別なバリエーションだからです。このような背景から、ミクロマンの歴史を語る上でも重要なアイテムとして認識されています。

M131-134 各キャラクターの特徴

スパイマジシャン4体セットは、それぞれが個性的な設定を持つキャラクターで構成されています。

M131 ディック(Dick)

スパイマジシャンのリーダー格。スパイ学の権威で情勢に詳しく、緻密な作戦立案を得意とします。どんな危険な場所にも先頭に立って忍び込む勇敢さを持っています。

M132 ダン(Dan)

暗号の作成や解読にかけては右に出る者がないほど、頭の回転が抜群なキャラクター。チームの頭脳的存在として、重要な情報の分析と伝達を担当します。

M133 ダニー(Danny)

少し気取り屋で、いつも格好を気にしている完璧主義者。しかし射撃や爆破技術は百発百中の腕前で、他のスパイマジシャンの訓練指導も行う実力者です。

M134 デビット(David)

普段はのんびりとした性格ですが、盗聴技術に関しては抜群の能力を発揮します。情報収集のスペシャリストとして、チームに欠かせない存在です。

これらの設定は、当時のミクロマンの世界観を豊かにし、子供たちの想像力を刺激する重要な要素でした。復刻版においても、これらの設定は忠実に再現され、パッケージや付属の資料に記載されています。

復刻版と当時物の違いについて

復刻版ミクロマンを正しく評価するためには、当時物との違いを理解することが重要です。特に買取査定の際には、この知識が適正な価値判断に直結します。

外観上の主な違い

復刻版スパイマジシャンは、当時物と比較して腹部が少し長めに設計されており、その結果として全体的な身長がわずかに高くなっています。これは製造時の金型の微調整によるもので、復刻版を見分ける重要なポイントの一つです。

カプセルと付属品の識別方法

復刻版の生命維持カプセルには、フタの裏側にロット番号を示すダイヤルモールドが刻印されています。また、復刻版に付属する翼パーツには、側面に丸いスタンプが2個付いているため、これらを確認することで復刻版かどうかを判別できます。

パッケージの違い

復刻版は新規に制作されたブリスターパッケージを使用しており、裏面にはミクロマンの世界観について詳しい説明が記載されています。また、「MADE IN JAPAN」の表記も復刻版の特徴の一つです。

買取査定時のポイント

ミクロマン スパイマジシャン クリアーモードの査定では、複数の要素を総合的に評価いたします。

未開封品の価値

未開封品は、コレクターアイテムとして最も高い価値を持ちます。ブリスターパッケージの状態、シールの貼り直し痕跡の有無、パッケージの歪みや傷など、細部まで丁寧に確認いたします。

開封済み品の評価ポイント

開封済みの場合は、本体の状態、付属品の完備状況、関節の動作確認などを行います。特にクリアパーツは傷が目立ちやすいため、光にかざして入念にチェックいたします。

4体セットとしてのまとめ売りの場合、個別販売よりも高い評価をさせていただくことがあります。これは、コンプリートセットとしての価値とコレクター需要を考慮したものです。

パッケージ・付属品について

外箱の状態も重要な査定要素です。軽微な角の傷やスレは大きな減額要因にはなりませんが、大きな破損や汚れがある場合は査定額に影響する場合があります。取扱説明書や各種付属品についても、可能な限り揃っていることが望ましいです。

よくお寄せいただく質問

Q. 復刻版と当時物はどのように見分けるのですか?

A. 最も確実な方法は、カプセルのフタ裏にあるダイヤルモールドの確認です。復刻版には必ずこの刻印があります。また、本体の腹部の長さや、翼パーツの丸いスタンプも判別のポイントになります。判別が困難な場合は、お気軽にご相談ください。

Q. クリアーモード版と通常版では査定額に差がありますか?

A. クリアーモード版はトイザらス限定品として希少性が高く、通常版よりも高い評価をさせていただいております。特に未開封品の場合は、その差がより顕著に現れます。

Q. 4体セットで売却したほうが良いのでしょうか?

A. コンプリートセットとしての価値を考慮し、4体セットでのご売却をお勧めいたします。個別よりも高い評価をさせていただくことが多く、コレクター需要も高い傾向にあります。

Q. 外箱や説明書がなくても買取していただけますか?

A. はい、本体のみでも買取は可能です。ただし、完品の場合と比較すると査定額は下がる場合があります。付属品の有無によって査定額が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。

Q. 未開封品と開封済みではどの程度査定額が変わりますか?

A. 未開封品は希少性とコレクター価値が高く評価されます。開封済みでも良好な状態であれば適正な査定をさせていただきますが、未開封品との差は商品の状態や市場動向によって異なります。

 

環七ホビーの専門性と信頼性

おもちゃ・ホビー専門店としての強み

環七ホビーは、おもちゃやホビー用品の買取を専門とする買取店です。特にタカラSF玩具、ミクロマン、ダイアクロンなどの旧タカラ製品の知識と買取実績を豊富に持っており、適正な価値判断をさせていただくことができます。

価値のわかる査定

ミクロマンシリーズは、その歴史や背景、各アイテムの希少性について深い知識が必要な分野です。当店では、長年の経験と専門知識を活かし、お客様の大切なコレクションを適正に評価させていただきます。

安心・安全な取引

古物商許可を取得し、法令に従った適正な買取業務を行っております。お客様に安心してご利用いただけるよう、透明性のある査定プロセスと丁寧な対応を心がけています。

店頭買取

ご予約の上、当店舗へ直接お持ち込みください。

宅配買取

遠方にお住まいの方でも安心、全国どこからでもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。

出張買取

東京都および近郊にお住まいで、コレクションがたくさんあり宅配が難しいお客様は、ご自宅への出張査定も承っております。

※買取方法の詳細やご予約については、お電話(0120-747-774)またはメール(info@kan7hobby.com)、LINE(@862smgbs)にてお問い合わせください。お客様のご都合に合わせて最適な方法をご提案いたします。

 

最後に

ミクロマン スパイマジシャン クリアーモードは、ミクロマンシリーズの中でも特別な位置を占める貴重なアイテムです。時代を超えて愛され続けるその魅力は、単なるおもちゃという枠を超えた文化的価値を持っています。

お手元にこのようなアイテムをお持ちの方は、その価値を正しく理解し、適切に評価できる専門店にご相談されることをお勧めいたします。環七ホビーでは、お客様の大切なコレクションに対して、知識と経験に基づいた誠実な査定をお約束いたします。

ご質問やご相談がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。商品の詳細を教えていただければ、おおよその査定額をお伝えすることも可能です。