実家から出てきた大量のレゴブロックやミニフィグ、意外な査定結果に!

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押し入れの奥から出てきた懐かしいレゴブロックの山。お城シリーズの騎士や海賊のミニフィグ、バラバラになったパーツたち。「これって今でも価値があるのかな?」そんな疑問をお持ちではありませんか?当時物LEGOの世界は、思っている以上に奥深く、意外な発見があるものです。

 

なぜ当時物レゴが今注目されているのか

近年、80年代から2000年代にかけて発売された当時物LEGOへの関心が高まっています。この現象にはいくつかの理由があります。

廃盤による希少価値の上昇

レゴは定期的にシリーズの入れ替えが行われるため、一度生産終了となったセットは二度と新品で手に入りません。特にお城シリーズ(キャッスル)や海賊シリーズなど、現在は定期的な新作が発売されていないテーマは、コレクターの間で高い価値を持っています。

大人レゴファンの増加

子供の頃にレゴで遊んだ世代が大人になり、ノスタルジーを求めて当時のセットを集める「大人レゴファン」が世界的に増加しています。このような需要の高まりが、当時物レゴの市場価値を押し上げています。

ポイント: 特に1980年代から1990年代のセットは「オールドレゴ」と呼ばれ、コレクター間で特に高く評価されています。
 
 

お城シリーズ(キャッスル)の魅力と価値

1984年に始まったお城シリーズは、レゴの歴史の中でも特に愛され続けたテーマの一つです。騎士、近衛兵、王様、そしてドラゴンまで、中世ヨーロッパの世界観を見事に表現していました。

シリーズの変遷

お城シリーズは長年にわたって様々な名称で展開されました:

  • レゴ キャッスル(1984-1997年、2007-2009年)
  • レゴ ナイトキングダム(2000-2006年)
  • レゴ キャッスル 2013(2013年)

人気の理由

お城シリーズが愛される理由は、その物語性にあります。善と悪、騎士と悪漢、王様と魔法使いといった分かりやすい対立構造と、豊富なキャラクター設定が子供たちの想像力を刺激しました。

注目すべきセット例

「中世のマーケットヴィレッジ(10193)」「王様のお城(70404)」「ドラゴンマウンテン(70403)」などは、現在でも高い人気を誇っています。

近衛兵ミニフィグの特徴

お城シリーズの近衛兵は、その精巧なデザインと豊富なバリエーションで知られています。ブラックファルコン、ライオンナイツ、ロイヤルナイツなど、各派閥ごとに異なる紋章と色合いを持ち、それぞれに固有の魅力があります。

 

ミニフィグの隠れた価値

レゴの小さな人形「ミニフィグ」は、一見するとただのおまけのように思えるかもしれませんが、実は独立した価値を持つコレクターアイテムです。

海賊シリーズのミニフィグ

1989年に始まった海賊シリーズ「南海の勇者」は、レゴ史上最も成功したテーマの一つとされています。眼帯を付けた海賊、立派なヒゲの船長、海兵隊の兵士たちは、それぞれ個性的なキャラクターとして設計されていました。

特に価値の高い海賊ミニフィグ

  • ロジャー船長 – 赤い帽子とヒゲが特徴的
  • 総督軍の兵士 – 青いユニフォームと赤い肩章
  • 海兵隊の提督 – 後期の赤いユニフォーム

ミニフィグの状態と価値

ミニフィグの価値は状態に大きく左右されます。ただし、完璧な状態でなくても価値を持つ場合があります:

  • 完品(全パーツ揃い、傷なし)
  • パーツ欠品(頭部・胴体・脚部の一部が欠損)
  • プリント剥がれ(使用による自然な摩耗)
意外な事実: パーツが外れていても、本体に大きな損傷がなければ十分に価値を持ちます。
 
 

バラレゴ・ジャンク品の可能性

「もうぐちゃぐちゃで何が何だか分からない」「箱も説明書もない」そんな状態のレゴブロックでも、実は価値があることをご存知でしょうか。

バラレゴとは

バラレゴとは、複数のセットが混在してしまい、元のセット構成が分からなくなったレゴブロックの状態を指します。一見すると価値がないように思えますが、実際には:

  • 貴重なパーツが混じっている可能性
  • 希少色のブロックが含まれている場合
  • 古いシリーズの特徴的なパーツが発見される機会

ジャンク品の中の宝物

一見ジャンクに見える中から、以下のような貴重なアイテムが発見されることがあります:

  • レアカラーのブロック – 限定色や廃色のパーツ
  • 初期のミニフィグ – 1978年登場の初代ミニフィグなど
  • 特殊パーツ – 現在は製造されていない独特の形状
  • プロモーション品 – イベント配布や雑誌付録

専門家の視点

経験豊富な鑑定士であれば、バラレゴの中から価値のあるパーツを見つけ出すことができます。素人目には分からない希少品が混じっていることも少なくありません。

 

査定で重視されるポイント

レゴブロックの査定では、複数の要素が総合的に評価されます。理解しておくことで、より適切な査定を受けることができます。

商品の状態

  • 未開封品 – 最高評価、箱の状態も重要
  • 組立済み・完品 – 全パーツ揃い、説明書あり
  • バラ状態 – パーツの種類と状態による
  • ジャンク – 一部欠品や破損があっても評価対象

シリーズの人気度

現在の需要の高さが査定額に大きく影響します:

  • 廃盤シリーズほど高評価
  • 映画関連商品の話題性
  • コレクター人気の動向
  • 海外市場での需要

付属品の完備状況

  • オリジナル箱 – あるとプラス評価
  • 組立説明書 – 重要度が高い
  • ステッカー – 貼付状態も評価対象
  • ミニフィグ – 完品であることが望ましい
査定のコツ: 状態が完璧でなくても、まずは相談することが大切です。思わぬ価値が発見される場合があります。
 
 

よくあるご質問

Q1. 説明書や箱がなくても査定してもらえますか?
はい、可能です。説明書や箱がなくても査定対象となります。完品に比べて査定額は下がる場合がありますが、レゴブロック自体の価値を適正に評価いたします。バラレゴの状態でも対応しております。
 
Q2. バラバラになったレゴブロックでも価値はつきますか?
バラレゴも立派な査定対象です。重量による買取や、貴重なパーツが混じっている場合は個別評価も行います。一見価値がないように見えても、専門的な視点で査定いたします。
 
Q3. 当時物のお城シリーズは今でも需要がありますか?
お城シリーズは現在も非常に高い人気を誇っています。特に1980年代から1990年代のセットは「オールドレゴ」として珍重されており、コレクター間での需要は堅調です。廃盤による希少性も価値を高めています。
 
Q4. ミニフィグだけ単体でも査定可能でしょうか?
ミニフィグ単体でも喜んで査定いたします。特に海賊シリーズやお城シリーズの初期ミニフィグは高い価値を持ちます。パーツが一部外れていても、本体に問題がなければ適正に評価いたします。
 
Q5. 組み立て済みの完成品と未開封品、どちらが高く評価されますか?
一般的に未開封品の方が高く評価されます。ただし、組み立て済みでも全パーツが揃っていれば十分な価値を持ちます。大切なのは商品の状態と希少性のバランスです。どちらの状態でも適正な査定を心がけております。
 
 

環七ホビーについて

環七ホビーは、ホビー用品の買取を専門とする専門店として、長年にわたりお客様の大切なコレクションをお取り扱いさせていただいております。

私たちの特徴

  • レゴブロックに精通した専門スタッフによる査定
  • 希少品の価値を正しく評価する豊富な知識
  • 丁寧で透明性の高い査定プロセス
  • お客様のペースに合わせた柔軟な対応

買取方法について

環七ホビーでは、お客様のご都合に合わせて3つの買取方法をご用意しております:

  • 店頭買取 – ご予約の上、当店舗へ直接お持ち込みください。
  • 宅配買取 – 遠方にお住まいの方でも安心、全国どこからでもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
  • 出張買取 – 東京都および近郊にお住まいで、コレクションがたくさんあり宅配が難しいお客様は、ご自宅への出張査定も承っております。
 

お問い合わせ・ご相談はこちら

レゴブロックの査定についてご質問やご相談がございましたら、お気軽にお声がけください。専門スタッフが丁寧にお答えいたします。

環七ホビー問い合わせ先

電話:0120-747-774(営業時間:10:00〜20:00 年中無休)
メール:info@kan7hobby.com
LINE:@862smgbs
公式サイト:https://kan7hobby.com
本店住所:東京都中野区沼袋3-11-14-111

 

私たちは、お客様の大切な思い出が詰まったレゴブロックを、次の方に大切に受け継いでいただけるよう、心を込めてお手伝いいたします。まずは、押し入れの奥に眠っているレゴブロックがどのような価値を持っているか、確認してみませんか?

※本記事の情報は作成時点でのものです。買取価格や査定基準は市場の動向や商品の状態により変動いたします。実際の査定につきましては、直接お問い合わせください。