テンヨー1978年 手品グッズ商品カタログを買取しました|昭和のマジック用品資料としての魅力

 

今回は『昭和52年 1978年 テンヨー 手品グッズ 商品カタログ パンフレット』を買取させていただきました!

昭和52年 1978年 テンヨー 手品グッズ 商品カタログ パンフレット


以前には『テンヨー 天洋 面白い8ツの手品』の買取も行いました。

詳しくは買取実績をご覧ください。

テンヨー 天洋 面白い8ツの手品


他にも、『テンヨー 世界の手品』の買取も行っています。

詳しくは参考買取価格をご覧ください。

テンヨー 世界の手品


「昭和のテンヨー手品グッズのカタログって、今でも価値があるの?」

そんな疑問を持たれる方も多いかもしれません。実は、1970年代のテンヨー製品は、現在では手品ファンや昭和レトロコレクターの間で注目を集める貴重な資料です。
本記事では、1978年(昭和52年)に発行されたテンヨー手品グッズ商品カタログの魅力と、資料的価値、そして買取の際に押さえておきたいポイントなどを解説いたします。


目次


1. テンヨーとは? 〜日本のマジック文化を支えたメーカー〜

テンヨー株式会社は、1940年に創業された日本の老舗マジック用品メーカーです。戦後の娯楽文化が広がる中で、誰もが家庭で楽しめる「手品グッズ」を数多く企画・製造しました。1970年代には国内外で人気を博し、テレビ番組や玩具店を通して子どもから大人まで幅広く親しまれました。

特に1970年代後半は、テンヨーのマジックグッズが黄金期を迎えた時代です。「ミラクルコイン」「ファイヤーバード」「ミステリーカード」など、簡単に扱えて見栄えのするマジックが多く販売され、当時の手品ブームを象徴する存在となりました。


2. 昭和52年発行 テンヨー手品グッズカタログとは

今回ご紹介するのは、1978年(昭和52年)に発行されたテンヨー手品グッズ商品カタログです。
当時の販売ラインナップを一覧できる資料であり、各マジック商品の紹介文やイラストが丁寧に掲載されています。現存数が少なく、当時のデザインや印刷技術を今に伝える貴重なパンフレットです。

このカタログには、当時の価格帯や商品説明、演技のヒントなどが記載されており、単なる販促物ではなく、昭和のマジック文化を映す「歴史資料」としての価値を持っています。


3. 当時のカタログが今も評価される理由

昭和の手品グッズは、単なる玩具としてではなく、「創造性」や「驚き」を提供する文化的アイテムでした。特にテンヨー製品は、国内外のマジシャンからも高く評価されており、その資料となるカタログは研究対象としても注目されています。

また、紙資料特有の経年変化も、コレクターの間では「味」として評価される傾向があります。
昭和52年版のように40年以上前の印刷物が良好な状態で残っていることは稀であり、状態や保存環境によって価値が左右されます。


4. 実際にお買取りした1978年版テンヨーカタログのご紹介

当店では先日、昭和52年(1978年)発行のテンヨー手品グッズ商品カタログをお譲りいただきました。
表紙・ページともにきれいな状態で、経年によるわずかな焼けはあるものの、保管状態が良好な一点でした。

当時のカラーページやイラストからは、昭和のマジックブームの熱気が伝わってくるようです。テンヨーならではの遊び心とデザインセンスが詰まったこの資料は、手品文化を今に伝える価値ある一冊といえます。


5. テンヨー手品グッズやカタログを査定に出す際のポイント

  • 表紙やページの破れ、汚れ、書き込みが少ないかどうか
  • 付属品(封入チラシ、注文はがきなど)が揃っているか
  • 同年代のパンフレットやチラシなど、関連資料がまとめてあるか

これらの要素は、査定時の評価ポイントとなります。単体よりも「当時のコレクション一式」として残っている場合は、資料的価値が高まりやすい傾向があります。
また、湿気や日焼けによる劣化を防ぐためには、通気性のよい場所での保管が理想です。


6. よくあるご質問(FAQ)

Q1. 古いテンヨーの手品グッズやカタログは、買取してもらえるものなのでしょうか?
はい。昭和期のテンヨー製品はコレクターや資料研究家から需要があり、状態が良ければ査定対象となります。
Q2. カタログにはどのような手品グッズが掲載されていたのですか?
1978年版では「ミラクルコイン」や「ファイヤーバード」など、当時の代表的な手品グッズが多数紹介されています。
Q3. カタログだけでも買取できますか?
はい。手品道具がなくても、昭和当時のデザインや情報が残る資料として評価されます。
Q4. 査定の際に気をつけることはありますか?
書き込みや破れがない、保存状態が良いなどの点が重要です。関連グッズをまとめてお譲りいただくと、コレクションとしての価値が上がることもあります。
Q5. テンヨー製品を売る場合、どこに相談すればよいですか?
テンヨーなど昭和のマジック用品を扱った実績のある専門店がおすすめです。一般的なリサイクル店では価値を正確に判断できないこともあるため、知識のある査定士に相談すると安心です。

7. 環七ホビーについて|安心の査定体制と買取方法

環七ホビーは、昭和レトロ玩具やホビー資料を専門に扱う買取店です。
おもちゃ・マジック用品・カタログ・販促物など、古い時代の文化を伝える品々を丁寧にお取り扱いしております。

買取方法は、店頭買取・出張買取・宅配買取の3種類をご用意しています。いずれも事前予約制で、専門スタッフが一点ずつ丁寧に拝見いたします。
買取価格は商品状態や市場動向により変動しますので、詳細はお問い合わせにてご案内いたします。

「古い資料を大切にしてくれるところに託したい」「価値を正しく見てほしい」――そのような想いを大切に、昭和の思い出とともに次の世代へ橋渡しするお手伝いをしています。

テンヨーの手品グッズや昭和のマジック用品をお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
専門知識を持ったスタッフが、1点ずつ丁寧に査定いたします。

【環七ホビー】
電話:0120-747-774(営業時間:10:00〜20:00 年中無休)
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