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本日はゴジラのソフビ人形をご紹介させていただきます。
ブルマァク製の古い玩具です。
ブルマァクは1969年に、前年に倒産したマルサン商店の社長と社員が3人で立ち上げた会社です。
創業時は第一次怪獣ブームが過ぎ去っていたこともあり、車や電車のブリキ玩具をメインに製造販売していましたが、「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」の再放送が始まったことに注目し、再び「ウルトラ怪獣」のソフビ人形の製造販売を行いました。
1971年に放送が開始された「帰ってきたウルトラマン」のキャラクターグッズを、ソフビ人形・ブリキ人形・プラモデル・ゲーム・プラスチック玩具・ダイキャスト合金など様々な種類で製造販売し、第二次怪獣ブームの火付け役となりました。
● ゴジラなどを生み出した東宝怪獣シリーズとは
東宝怪獣シリーズとは、東宝制作の特撮映画に登場する怪獣を指します。
東宝三大怪獣と言われる怪獣たちは以下の3匹です。
ちなみにキングギドラも有名ですが、ライバル怪獣のため三大怪獣には含まないとされています。
『ゴジラ』
1954年に公開された「ゴジラ」に登場する、恐竜をモチーフにした巨大怪獣。
名前はゴリラとクジラを組み合わせた造語です。
昭和ゴジラシリーズ・平成ゴジラシリーズ・21世紀ゴジラシリーズ、現在までに31作品が公開されており、世界で最も多くの作品を生み出した怪獣シリーズです。
『モスラ』
1961年に公開された映画「モスラ」に登場する巨大な蛾の怪獣。
東宝怪獣の中で一番愛嬌がある怪獣としても有名です。
平成モスラと呼ばれている三部作も公開されています。
『ラドン』
1956年に公開された映画「空の大怪獣ラドン」に登場する巨大な怪獣。
プテラノドンが突然変異したとされており、名前の由来にもなっています。
● 東宝怪獣シリーズだけじゃない!有名な怪獣シリーズ
『ガメラ』
大映(現・角川)の特撮映画で、1965年に公開された「大怪獣ガメラ」を皮切りにシリーズ化されました。
東宝製作のゴジラシリーズのヒットに影響を受けて制作されています。
第1作~第8作までを昭和ガメラ、第9作~第11作までを平成ガメラ、それ以降を角川ガメラ、総称してガメラシリーズと言います。
「回転して飛ぶカメの怪獣」が名前の由来です。
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