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本日ご紹介するグッズは、ひかりのくにコミックスのひょっこりひょうたん島です。
当時放送されていたテレビドラマやアニメを題材にしたテレビ絵本を発行していた、ひかりのくに昭和出版(現・ひかりのくに)の絵本です。
海賊の宝さがし・追いだせ魔女・謎のアンカ帝国・カボチャ騒動・タイヤキ作戦・神々の島・怪盗グッバイジョーを、7冊まとめてお買い取りさせていただきました。
当店をお選びいただきありがとうございました!
● ひょっこりひょうたん島のストーリー
ひょっこりひょうたん島は、1964年~1969年の5年間にわたりNHK総合テレビで放送されていた、ミュージカル形式の人形劇です。
NHKで初となる棒で操る人形が登場しました。
ひょうたん島に遠足にきたサンデー先生と生徒たち。
しかし火山の噴火により島が漂流し、大海原をさまようことになります。
漂流先での個性的な人々との出会いや、想像も付かないような大事件に巻き込まれたり、ひょうたん島でおこる様々な日常を描いた冒険物語です。
サンデー先生と5人の子ども(チャッピ、ダンプ、プリン、博士、テケ)以外にも、大統領のドン・ガバチョ、海賊のトラヒゲ、シカゴギャングのマシンガン・ダンディなどなど、多くの個性豊かなキャラクターが登場します。
社会風刺的なストーリーで大人気となり、最高視聴率は37.5%を記録しました。
● ひょっこりひょうたん島の裏話。実は死後の世界だった?
原作者の一人である井上ひさしさんによると、井上さんともう一人の原作者の山元護久さん、そしてディレクターの3人は、家庭の事情で両親に頼ることができない子供時代を過ごした背景があり、子どもたちの親を物語に登場させなかったという裏話があります。
また、物語での食糧問題を回避するため、ひょうたん島に遠足に行き火山の噴火に巻き込まれた時点で、全員が亡くなっている設定なのだとか!
しかし上記の設定は、井上さんが講演会で冗談的に語ったエピソードとも言われており、当時そのような設定は存在しなかったそうです。
まるで都市伝説ですね。真相はどちらなのでしょうか・・・!
● 環七ホビーでは、戦前や昭和の古い本を高価買取しています
当店ではレトロ漫画・貸本漫画・豆本・ゲーム雑誌・アイドル雑誌・自動車カタログなどなど、戦前や昭和の古い本を高価買取いたします。
全巻揃っていなかったり、状態があまり良くない本も是非お見せいただければと思います!
宅配買取・出張買取だけでなく、事前にご予約をいただければお持ち込みも大歓迎です。
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