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今回は大阪ブリキ玩具資料室より発売された、鉄人28号のゼンマイ仕掛けのブリキ人形をご紹介いたします。
「大阪ブリキ玩具資料室(おおさかぶりきがんぐしりょうしつ)」は、日本製のブリキ玩具の収集と研究を行う会社です。
1978年に創業し、2017年まで復刻デザインのブリキ玩具の製造も手掛けていました。
● 巨大ロボット作品「鉄人28号」は、初めは少年探偵ものだった?
「鉄人28号」は月刊誌少年にて1956年~1966年に連載されていた横山光輝さんの漫画作品で、ラジオドラマ・テレビアニメ・特撮映画など何度も映像化された人気作品です。
日本で初めてとなる巨大ロボット作品で、「マジンガーZ」など多くの巨大ロボットシリーズに影響を与えました。
昭和30年代の戦後の日本を舞台に、太平洋戦争末期に秘密兵器として開発された巨大ロボット・鉄人28号と、リモコンで鉄人28号を操縦する少年探偵・金田正太郎の、悪人たちとの戦いを描いた物語。
「鉄人編」が好評を博したことで、少年探偵ものからロボットものへ物語が変更されました。
● 昭和レトロなブリキのおもちゃの魅力
ブリキのおもちゃの歴史は古く、19世紀~20世紀はじめにドイツで製造が始まり、日本では明治初期に登場します。
石油ランプが普及したことで大量に廃棄されていた石油缶を再利用し、ブリキのおもちゃを製造していました。
その後、人件費の高騰を理由にプラスチックのおもちゃが主流となり、生産数は次第に減少していきました。
その希少性と味のある見た目から、ブリキのおもちゃは今でも人気の高いジャンルです!
ちなみに神奈川県横浜市には「ブリキのおもちゃ博物館」があり、コレクターの第一人者として知られる北原照久さんが集めた、1890年代~1960年代に製造されたブリキのおもちゃを観ることができます。
横浜中華街に近いので、中華を食べてから博物館をまわるコースも良いですね🥟🍜
● 環七ホビーでは、横山光輝さんの作品グッズをお買い取りしています!
環七ホビーでは鉄人28号・三国志・魔法使いサリー・コメットさん・ 伊賀の影丸・仮面の忍者赤影・バビル2世などなど、横山光輝さんの作品グッズをお買い取りしております。
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