本日も環七ホビーのブログをお読みいただきありがとうございます。
今回ご紹介するグッズは、旧バンダイより発売されたバトルフィーバーJに登場するバトルシャークのプラモデルです。
未組み立ての状態でのお買取りです、当店を選んでいただき誠にありがとうございました😊
バトルシャークはバトルフィーバー隊が所有している万能戦闘母艦で、甲板にロボの武器を格納しており、必要に応じて射出する仕組みです。
バトルジャパンが指揮と操縦、バトルフランスとミスアメリカが索敵や機体のモニタ、バトルコサックとバトルケニアが兵装をそれぞれ担当しています。
● バトルフィーバーJは、マーベル作品の日本版?
『バトルフィーバーJ』は、1979年から1980年にかけて全52話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマです。
『スーパー戦隊シリーズ』の第3作目にあたります。
もともとはMARVELの『キャプテンアメリカ』の日本ローカライズ企画として始まったものでした。
実際の作品は世界観や設定やキャラクターの名前が本家とは無関係にものになっていますが、コスチュームはシルバー・エイジのアメコミヒーローを彷彿とさせる内容になっています。
また、作品名は前年の1978年に公開されたアメリカ映画『サタデー・ナイト・フィーバー』が大ヒットし、1979年に日本で『フィーバー』が流行語となったことが影響しています。
● バトルフィーバーJのストーリーとは
世界各地に様々な怪奇現象が起こり、邪神サタンエゴスを崇める秘密結社エゴスの陰謀を知った倉間鉄山将軍は、国防省とFBIからの精鋭を集めて結成された5人のバトルフィーバー隊にバトルスーツを与え、エゴスの調査を命じます。
バトルフィーバー隊は全員が世界各地のダンスを取り入れた戦闘スタイルを習得しており、その腕前を活かしエゴスとの闘いを繰り広げます。
5人組のグループヒーローという組み合わせや、『ゴレンジャー』や『ジャッカー』では登場しなかった巨大ロボットや大母艦の登場など、のちのスーパー戦隊シリーズの基本フォーマットはこの作品で確立されました。
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