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本日はど根性ガエルに登場する、貝塚ひろしとピョン吉のソフビ人形をご紹介いたします。
IKB製の当時物のお人形です◎
● 昭和の名作アニメとして有名な『ど根性ガエル』
ど根性ガエルは、集英社の週刊少年ジャンプにて1970年から1976年にかけて連載されていた、吉沢やすみさんによる漫画が原作です。
読切版が読者アンケートで3位を獲得したことから、週刊連載へ移行しました。
その後、1981から1982年にかけて続編の『新・ど根性ガエル』が連載されました。
1972年と1981年の2度にわたりテレビアニメ化が行われ、頻繁に再放送が行われていたり、アニメ版をもとにしたコマーシャルキャラクターに起用されたりと、現在も知名度の高い作品です。
2015年には初めての実写テレビドラマ化もされました。
● 人情コメディ作品『ど根性ガエル』のストーリーとは
カエルのピョン吉は公園の原っぱにいたところ、小石につまずき倒れ込んできた中学生の貝塚ひろしに胸で潰されてしまいますが、ピョン吉は『根性』でひろしのシャツに張り付き、平面ガエルとして生きていくことになります。
東京の下町を舞台に、ひろしのガールフレンドの京子ちゃん、後輩の五郎、ガキ大将のゴリライモ、教師生活25年の町田先生、美人教師のヨシコ先生、寿司職人の梅さんなどなど、個性的なキャラクターたちを巻き込んで繰り広げるドタバタ人情ギャグコメディです。
● 『ど根性ガエル』の舞台は東京都練馬区?
ぴょん吉とひろしが出会った公園は、東京都練馬区にある石神井公園がモデルになっています。
石神井公園駅の駅前では、ど根性ガエルをモチーフにした観光案内板を見ることができるそうです◎
また、練馬区の大泉学園は『日本アニメ発祥の地』として知られており、1956年に東映動画社(現・東映アニメーション)が、東大泉にスタジオを完成させたことが理由です。
翌年の1957年には本格的なアニメの製作が開始され、のちの日本アニメの歴史に大きな影響を与えました。
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