【レトロな電子ゲーム】任天堂 ゲーム&ウオッチ スヌーピーテニス SP-30を出張買取いたしました|環七ホビーの買取ブログ

 

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本日ご紹介するグッズは、1982年に任天堂より発売されたゲーム&ウオッチのスヌーピーテニス(SP-30)です🎾

パステルカラーのパープルが可愛らしい電子ゲームです💜

 

● 電子ゲームの始まりとは

まず初めに電子ゲームとは、内蔵されたLSIチップによって制御されるソフトウェア内蔵型の小型携帯型ゲーム機のことを指します。

液晶画面(LCD)を見ながら操作ボタンを押して遊ぶもので、電子LSIゲームやLSIゲームとも呼ばれています。

1976年にアメリカのマテル社より世界初の携帯型電子ゲーム機『Mattel Auto Race』が発売され、翌年の1977年に発売した『Mattel Football』は大ヒットとなり、その後1980年代初めにかけて各社から様々な製品が登場しました。

日本では1978年にタイトーの『スペースインベーダー』がゲームセンターに登場したことで家庭向け電子ゲームの需要が高まり、1978年に米澤玩具より『サイモン』が発売されたり、バンダイより『チャンピオンレーサー』や『サブマリン』などの電子ゲーム機が発売されたり、トミーより『ミサイル遊撃作戦』が発売され、この辺りが日本初のLSIゲームとされています。

 

● ゲーム&ウオッチの誕生秘話とは

携帯型液晶ゲーム機のGAME&WATCHは、任天堂より1980年に1作目が発売されました。

正式なカタカナ表記はゲーム&ウオッチですが、現在ではウオッチの表記をほとんど使わないためゲーム&ウォッチと表記されることが多くなっています。

生みの親は携帯ゲームの父の異名で知られる横井軍平さんで、新幹線の中で暇つぶしに電卓のボタンを押して遊んでいるサラリーマンを見かけたことをきっかけに、暇つぶしのできる小型のゲーム機として発案をしました。

当初は通勤途中に遊べるように手の中に隠して操作できるサイズ感にデザインしたりと大人をターゲットにしていましたが、子供たちから大人気となり社会現象になりました。

大ヒットを受けてシリーズ化し総計59タイトルが発売され、国内では1287万台、世界では4340万台を売り上げました。

ちなみにGAME&WATCHの特徴のひとつでのある時計機能は、当初導入しない予定でした。

コストがほとんど変わらないことと時計を購入するという理由で大人が買いやすくなると考え、時計機能が導入されました。

 

● 環七ホビーでは、昭和レトロな電子ゲームを高価買取しています🎮

当店では任天堂のGAME&WATCH、たまごっち、デジモンペンデュラム、デジヴァイス、増田屋のPLAY&TIME、カシオのゲーム電卓、マテル社・トミー・バンダイのLSIゲーム(LCDゲーム)などなど、懐かしの昭和レトロな電子ゲームをお買取り強化しています。

ご自宅に眠る大切なコレクションを丁寧に査定いたします。

宅配買取・出張買取だけでなく、事前にご予約をいただければお持ち込みも大歓迎です!

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