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本日ご紹介するグッズは、ブラック・ジャックのセル画です。
● コレクターの多いセル画とは
セル画とは、セルという透明なシートの画材に描かれる絵のことで、透明なシートの素材にセルロイドが使用されていたことが名前の由来です。
1927年に大藤信郎が影絵アニメ「鯨」の一部で使ったものが、日本初のセルアニメとされています。
1990年代までのアニメ作品に用いられていましたが、デジタル化に伴い現在ではセル画を使用するアニメは制作されなくなりました。
● 世界で初めてセルアニメが制作されたのはいつ?
アニメの技法として初めてセルの重ね合わせが用いられたのは、1914年のアメリカにてジョン・ランドルフ・ブレイが世界初とされています。
背景画をセルに描き、動くキャラクターを紙に描く技法を考案しました。
同年にアメリカのアール・ハードが、動くキャラクターをセルに描き、背景画などを紙に描く技法を考案したことで、セル画の技法が普及しました。
● 医療漫画の金字塔『ブラック・ジャック』のストーリーとは
ブラック・ジャックは、週刊少年チャンピオンにて1973年から1978年にかけて連載したのち、1979年から1983年にかけて不定期連載されていた、手塚治虫による代表作のひとつです。
無免許でありながら唯一無二の手術の腕前を持つ天才外科医の間黒男(はざま くろお)、通称ブラック・ジャックが、法外な治療費を請求する代わりに様々な怪我や難病を治療していく、医療と生命をテーマにした物語です。
● マンガの神様と称される、手塚治虫先生の代表作品
今回ご紹介した『ブラック・ジャック』以外にも、『鉄腕アトム』や『火の鳥』が代表作とされています。
他にも『マグマ大使』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『ブッダ』『三つ目がとおる』『どろろ』など、有名な漫画作品がたくさんあります。
● 環七ホビーでは、昭和レトロな手塚治虫作品グッズを高価買取しています
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