SONY/ソニー ウォークマン/WALKMAN WM-F109を出張買取いたしました|環七ホビーの買取ブログ

 

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本日ご紹介するグッズは、SONY/ソニー ウォークマン/WALKMAN WM-F109です。

パステルなピンクカラーが可愛いです🐷

 

● ウォークマンが誕生するまで

ウォークマンとは、1979年にソニーより販売されたポータブルオーディオプレイヤーシリーズです。

ソニーのポータブルモノラルテープレコーダー「プレスマン」からスピーカーと録音機能を省き、ステレオ再生専用ヘッドに置き換えステレオの再生に特化した製品として誕生しました。

開発のきっかけは当時の名誉会長であった井深大が、旅客機内で綺麗な音で音楽が聴けるモノを使いたいと、当時オーディオ事業部長であった大曾根幸三に依頼するところから始まります。

当時の社内からは録音機能の無いテープレコーダーは絶対に売れないと反対意見がありましたが、その反発を押し切り開発販売に至りました。

しかし発売当初の売れ行きはあまり良くなく、人目に触れなければとの考えから、営業社員はウォークマンを身につけ山手線を一日中グルグルと回ったり、影響力のある有名人に製品を提供するなどしてウォークマンの認知度を高めていきました。

工夫された広告宣伝活動により、発売1ヶ月で3000台ほどの売り上げから翌月には初回生産3万台を全て売り上げ、供給不足が半年間続くほどの人気商品となりました。

 

● 1980年代〜1990年代初めに流行したカセットテープが再ブーム中?

カセットテープの正式名称はコンパクト・カセットで、日本で初めて商品化した会社は日立マクセル(現・マクセル)です。

数年前よりカセットテープでアルバムを出すアーティストが増えていたり、購入特典としてカセットテープを採用するアーティストが増えていたりと、カセットテープの再注目にともない、再生する為のカセットプレーヤーの人気も高まっています◎

カセットテープの密かな再ブームの理由は、大人世代が懐かしんで聴いているだけでなく、昨今の昭和レトロブームにより若い世代がファッションの一部に取り入れているんだとか。

サブスクやCDでは味わうことができない、多少のノイズを感じるザラっとした聴き心地も魅力のひとつです。

 

● 環七ホビーでは、ヴィンテージのオーディオ機器を高価買取しています

環七ホビーではラジカセ・レコードプレーヤー・カセットプレーヤー・自作アンプ・スピーカー・オープンリールデッキ等、ヴィンテージオーディオ機器を高価買取しています。

傷がついている、動かないなどのジャンク品も是非ご相談ください。

ご自宅に眠る大切なコレクションを丁寧に査定いたします。

宅配買取・出張買取だけでなく、事前にご予約をいただければお持ち込みも大歓迎です!

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