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本日ご紹介するグッズは、青箱トミカ F23 シボレー シェビーバン カリフォルニアスターです。
● トミカの種類とは
トミー（現タカラトミー）より1970年に発売されてから半世紀以上にわたり発売が続いているトミカは、販売台数7億台超えを突破している子どもから大人まで世界中に愛されているミニカーです。
『黒箱トミカ』
1970年から1982年頃にかけて発売していた国産車シリーズの初期トミカです。
箱の正面が黒色なことから、黒箱と呼ばれています。
『青箱トミカ』
1976年から1988年まで発売していた外国車シリーズのトミカです。
箱の側面が青色なことから、青箱と呼ばれています。
『赤箱トミカ』
1984年から現在まで続く国産車シリーズのトミカです。
箱の側面が赤色なことから、赤箱と呼ばれています。
『ダンディトミカ』
1972年から1993年まで発売されていたシリーズです。
従来のトミカは1/60スケール前後で製造されているところ、ダンディトミカは1/43スケール前後と大きめに製造されています。
『マスコミトミカ』
テレビの人気キャラクターのシールを貼り付けたシリーズで1973年に発売されました。
ラインナップは、行け！ゴッドマン・ケーキ屋ケンちゃん・ウルトラマン・ジャンボーグA（2種）・ファイヤーマン・緊急指令10-4-10-10・ハッチャキ！マチャアキ・ムーミン・山ねずみロッキーチャック・ウルトラセブン・ウナギイヌの全12車種です。
基本的には既存の車種にシールを貼り付けただけのもので売り上げがあまり伸びず、わずか2年で生産中止となりました。
『香港トミカ』
1971年に生産台数を拡大することを目的として、香港の業者に下請けしてつくられた香港製のトミカです。
ラインナップは、ホンダNIII360・スプリンター1200SL・カペラロータリークーペ・ギャランGTO・セドリック・ダットサントラックの全6車種です。
塗装などの品質が日本製に比べ劣っていたため早々に生産を取りやめたので、生産数が少なく貴重なシリーズとなりました。
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