無敵鋼人ダイターン3の主人公・破嵐万丈のセル画を出張買取いたしました|環七ホビーの買取ブログ

 

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本日ご紹介するグッズは、無敵鋼人ダイターン3に登場する主人公・破嵐万丈のセル画です。

 

● コレクターに根強い人気があるセル画とは

セル画はセルという透明なシートに描かれる絵のことで、シートの素材にセルロイドが使用されていることが名称の由来です。

日本で初めて制作されたセル画アニメは1927年の影絵アニメ「鯨」で、一部にセル画が用いられたそうです。

1990年代までのアニメ作品に用いられていたセル画ですが、デジタル化に伴い現在ではセル画アニメの制作は無くなりました。

 

● 昭和のロボットアニメ・無敵鋼人ダイターン3とは

無敵鋼人ダイターン3(むてきこうじんダイターンスリー)は、1978年から1979年にかけて全40話が放送されていた日本サンライズ制作のロボットアニメです。

当初は三段変形のロボットが活躍するアニメとしてボンバーXを企画していましたが、スポンサーを予定していたブルマァクが倒産したため一度企画が中断しました。

その後、クローバーから無敵超人ザンボット3の後番組の打診があり、ボンバーXが無敵鋼人ダイターン3として生まれ変わりました。

本作は当時主流になりつつあった、玩具が作られたのちにアニメが制作された作品で、関連玩具のラインナップが充実していました。

また販促活動も強化され各地の百貨店で着ぐるみショーが行われるなど、子どもたちから高い人気を集めました。

 

● 無敵鋼人ダイターン3のストーリーとは

科学者である破嵐創造博士は、人類の新しい拠点とする火星の宇宙開拓のためにサイボーグを生みだしていました。

しかし実験と研究のためにサイボーグにされた人間たちは暴走をはじめ自らをメガノイドと呼び、全ての人類をメガノイドにしようと反乱を起こしました。

博士の息子である破嵐万丈は、巨大ロボットのダイターン3や仲間とともに、地球侵略計画を阻止するためにメガノイドに立ち向かうストーリーです。

シリアス要素の多い前作品の無敵超人ザンボット3から一転、本作はギャグコメディ要素の多い作品になっています。

また、スパイ映画の金字塔の007シリーズに強い影響を受けており、随所に007のパロディを織り交ぜている作品としても知られています。

 

● 環七ホビーでは、昭和レトロなロボットアニメグッズを高価買取しています

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