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本日ご紹介するグッズはSEGAのSG-1000です。
SG-1000は1983年に発売されたゲーム機で、SC-3000の廉価版として、キーボード・ビデオ出力端子・カセット・プリンタ端子などを廃止し、大幅なコストダウンを可能にしました。
また、SGの意味はSega Gameの略称です。
● 1983年に家庭用ゲーム市場に参入したセガの、SG-1000以外の家庭用ゲーム機一覧!
【SC-3000】
当時高価だったROMとRAMを本体から切り離すことで本体価格の引き下げを可能にし、1983年に発売されました。
また、SCの意味はSega Computerの略称です。
【SG-1000Ⅱ】
SG-1000よりも本体が薄型化されたマイナーチェンジ版として、1984年に発売されました。
キャッチコピーであるつなげればホームパソコンの通り、別売キーボードのSK-1100を接続したときに統一感の出るデザインとカラーになっています。
【セガ・マークⅢ】
SC-3000シリーズとの互換性を維持しつつ、同時発色数・スプライト・スクロール機能などを強化したゲーム機として1985年に発売されました。
【セガ・マスターシステム】
日本で発売されたセガ・マークⅢの米国版機種として1987年に発売されました。
日本でも米国版をベースにFM音源や連射機能を内蔵したマイナーチェンジ版として開発されました。
【メガドライブ】
セガ・マークⅢおよびセガ・マスターシステムの後継機として開発され、16ビットの家庭用ゲーム機として1988年に発売されました。
【ゲームギア】
国内初の4096色同時発色のカラー画面を採用した携帯型ゲーム機として1990年に発売されました。
セガハードとして最初で最後の携帯ゲーム機です。
【メガCD】
メガドライブに接続しメガCD用のゲームをプレイできるほか、オーディオCDおよびCD+G規格のCDを再生することができるメガドライブ用の周辺機器として、1991年に発売されました。
【セガサターン】
1994年に発売されたセガサターンは、長年の競合相手だった任天堂の同世代機を初めて国内販売台数で上回り、セガとして日本で最も売れた家庭用ゲーム機となりました。
【スーパー32X】
メガドライブのロムカセットスロットに差し込むことで、32ビットゲーム機として遊ぶことができるメガドライブ用の周辺機器として、1944年に発売されました。
メガCDの上にメガドライブ、更にその上にスーパー32Xを接続した形態は、メガドライブタワーやメガドラタワーと言われています。
【ドリームキャスト】
ソニーのプレイステーションに劣勢を強いられたセガの社運をかけて、セガサターンの次世代機として1998年に発売されました。
しかし様々な要因により売り上げが伸びず、2001年に家庭用ゲーム機の製造販売の撤退を表明し、セガとして最後の家庭用ゲーム機となりました。
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